アル中の復職

「アルコール依存症と虐待」というタイトルから「アル中の復職」にテーマを変更します。

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スリップ、再考

今回のスリップを振り返る。

10日(金)にスリップして11日(土)、12日(日)と
連続飲酒発作。断酒11日目でのスリップだった。

断酒の為、今年の3月にこのブログを立ち上げた時も、
8日目でスリップ。そして、長い長い連続飲酒発作に入った経緯がある。
「抜けだせない、誰か助けて」って。

そして、今回の再断酒でのスリップ。振り返ってみたい。

10日(金)は抗酒剤(シアナマイド)を飲んでいなかった。
(飲まなかった?)

10日間の断酒で体調も良く、病気であるという意識も
断酒に至ったこれまでの罪も当たり前の日常で薄らいでいたのだと思う。

アルコール依存症者ではなく、普通の人と変わらない日常に、
慣れ始めたタイミング。

「今週はきちんと仕事に行けたし、明日は休日だし、
抗酒剤も飲んでいない。今日くらいいいかな」という思いがあった。

明日から、また飲まなければ良いのだ。


飲んでない1日はとても長い。アルコールで麻痺している時間がないからだ。

素面で過ごした10日間は、とても長い日々だった。
そして、現実と向き合わなければならない重い日々でもあった。

強い飲酒欲求があった訳ではい。その日のちょっとしたきっかけで、

お酒を取った。自分の意思での一杯目。

缶ビール、チューハイの500ml缶を4本購入した。

これまでの習慣であった、帰りの電車での飲酒。

暫くの迷いはあったが、バックに仕込んであった缶を開ける。

なるべくしてなった。意図的なスリップ。

電車の中で、3本空けて帰宅。

家族は、10日間の断酒を見て今度は本気だと、
まさか私が飲んでるとは信じて疑わなかったと思う。


就寝後、夜中に覚めた酔いの不快感で目が覚める。

バックに残っていた1本のビールを迷いもなくというか、
無意識に体に流し込んだ。

もう、止まらなかった。飲んでは、眠り、目覚めては残り酒を体に流し込んで、
飲み続けた。

日曜日、今日は連続を止めて明日からの仕事に備えようと、
離脱症状とパニック発作で安定剤を多量に服用した。

午前中は耐えるも、気が付けば昨日購入した残酒をコップに注いでいた。

その時、家族の前で、ブログで、断酒宣言をした意志の防波堤は崩壊していた。

これを飲んだらダメなんだという意識が完全に欠落していた。

連続飲酒時のことは、振り返っても飲み始めの心境を認識できない。

もう、目の前のお酒しか見えなかったのだろう。


どうすれば、良かったか?

まずは、最初の1杯を飲まない為に、

(1)今断酒に至るこれまでの罪と家族への償いを心の中で鮮明に思う。

(2)ブログを通して、私の断酒を励みにしてくれる人を強く思う。

(3)お酒を飲みたくなる状況、飲んでいた状況になるべく近づかない。

飲んでしまったら、

(1)スリップした翌日は意地でも飲まない。連続に繋がったらもう自分の

   意志では止められない。連日飲酒は絶対にしないこと。

(2)食事をきちんと取り、処方薬をきちんと服用していつもどおりに寝る。

   寝る前に残ったお酒を全て廃棄する。

   中途覚醒時の無意識の飲酒を止めるため。

今回は、週末2日間の連続で止められたが、会社も、もう後がない。

この経験を通して、改めて最初の一杯の恐ろしさを肝に銘じよう。

また、たった10日の断酒で罪が消えてしまったかのように勘違いした自分を戒めよう。

断酒継続、2週間の壁が厚い。


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