アル中の復職

「アルコール依存症と虐待」というタイトルから「アル中の復職」にテーマを変更します。

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休職期限【入院48日目】

休職期限は1つの疾病で1年半である。休職期間中は、健保より傷病手当金が支給される。私の場合、月額29万円。この内、厚生年金、健康保険料、各種税金等の支払いで約14万円。残りの15万円で、住宅ローン8万円、車のローン3万5千円、子供学費3人分で5万円。その他細々したものの引き落としを合わせると残り15万円に対して17万程度の支払い。

今は実家にいるので、食事や光熱費は面倒を見て貰っている…。

休職期限は、来年の3月末(2016年)までだから、残り9ヶ月。それまでに、飲まない生活を習慣化し、社会復帰に向けて準備をしなくてはならない。退院は、8月中旬。

次はない状況。スリップしてしまったら収入は途絶えることになる。持ち家を処分しても借金が残るだけ。子供の養育もある。あと20年間はアルコール依存性という病気を抱えながら働き続けなくてはならない。

入院して色々な方のお話を聞くが、独り身で福祉のお世話になっている方も少なくない。デイケアや中間施設に入りとにかく断酒を続けて生きて行く。社会復帰に向けて何年という歳月をかけてスリップと断酒を繰り返しながら。仕事をしながら何年も断酒を継続されてる方は、本当に凄いと思う。

私の場合、片道2時間半の通勤がネックでもある。仕事のストレスもさることながら、満員電車での往復5時間の通勤が飲酒の引き金の一つである。帰りの電車での飲酒習慣。この状況のまま復職しても断酒継続は難しいだろう…。

もう後がない。


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受け入れる【入院44日目】

AAのテーマで「受け入れる」という内容でミーティングがあった。

私はこの入院でアルコール依存性について学び、自分がアルコール依存性であることは理解した。でも、この先、一生飲んではいけないという現実を受け入れられない。

3ヶ月入院したからといって、この現実を受け入れることは無理だろう。

とにかく飲まない日々を続けて、自助グループに通い続ける。今は先のことは考えず、それだけを目標にしよう。いつまで続くか分からないけど。

今回の入院で断酒の決意を固めるぞ!と意気込んでいた。体が辛かったこともあり、また、酔いの中にいたからであろう。

少し冷静になり、その難しさが目の前にリアルに立ちはだかる。果てないな…。

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自助グループに参加して【入院42日目】

病院のプログラムに自助グループへの参加がある。近隣にある断酒会やAAに週3~4回通う。

断酒の3本柱は、通院、自助グループ、抗酒剤である。

自助グループに参加して、一つでもいいから、自分の断酒のきっかけ、継続に繋がるヒントはないかと必死に聞いている。

酒歴までは、自分も同じだと共感して聞いている。さて、それだけ酒に囚われた人達がどのようにして断酒を継続してるのか?

皆、口を揃えるように自助グループに繋がったからという。私にはここが飛躍していて理解出来ない。自助グループに繋がると何故酒が止まるのか。

酒歴を振り返り、自分を戒めるとか、同じ病気を持つ仲間の中で正直になり、負を解放するとか、話す人にとっても、聞く人にとっても有効な社会体であると思う。

では、どうして自助グループに繋がることで、お酒が止まったのか。

「通い続けることで自然とお酒が止まっていた。」というご意見をよく聞く。

自然に!?ここの具体的な理由が自分には必要。
抽象的で違和感があるが、AAで習ったハイヤーパワー(自分を超えた大きな力)のこと?

断酒会では、1日断酒と言う言葉を使う。明日は飲んでいいから今日1日だけ断酒する。明日になれば、今日だから、また今日1日断酒する。結局、毎日且つ永遠に我慢することに変わりなく、果てしなくなってしまう…。

いずれにせよ、私にとって自助グループは一線向こうの別世界の住人に見え、自分が、そちらの世界に行くことは信じがたい。

ともあれ、素人の自分が自力で止められるはずもなく、長年の経験と知恵がつまった医療や自助グループに身を委ねる以外の方法は、今は見つからないだろう。

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外出禁止【入院39日目】

一時退院を主治医に相談した。3ヶ月の入院には意味があるようで、全てのプログラムを消化して、アルコール依存性の知識を身に付け、酒歴を振り返り、退院後の具体的な生活スケジュールを立てる。復職を急いではいけない。その上で少なくとも半年から一年はデイケアなり、作業所なりの中間施設で断酒を続ける力をつけて、社会復帰を目指す。アルコール依存性は、それほどまでにやっかいで根深い病気なのであろう。

一時退院の相談で前回ブログに書いた内容をそのまま正直に話した。

http://hagejiful.blog.fc2.com/?mode=m&no=138


結果、治療途中の段階で家族に会うことは、家族にとっても恐怖だし、自分も元の木阿弥に成りうる危険な状況とのこと。

離れ行く子供に会いたいが、特に私を拒絶する長男に会うのは慎重を要するとのことで、一旦、外出が禁止となった。

自分では、今の状態が解らない。今は先生を信じて、断酒を最優先に治療に専念するしかなさそうだ。

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一時退院?【入院38日目】

昨年11月の離婚後、3人の子供達は、うちの実家にいる。幼少の頃から住み慣れた町を離れ、転校。母親と離れての生活。中2の長男は、新しい学校に馴染めず、というより馴染もうとせず、心を閉ざしてしまった。全ては私のせい。長男は私を恨むことで心の調和をかろうじて保っているように見える。中1の次男も、小4の三男も見た目こそ明るく振る舞っているが、不安定な心の内であることは間違いない。アル中の父に慣れない祖父母との生活。先行きの見えない大きなストレス環境。そして、ママのところに行きたいという率直な思い。

両親も老年での子育てに疲労困憊。加えてアル中の息子。目つきもすっかり変わってしまった。同居から7ヶ月が経ち、心身共にもう限界だと漏らす…。両親の助けがなかったら、今はない。

全てが私の病気に巻き込まれている。

状況を踏まえ、先日の病院外出で、元妻と子供達との話し合いを持った。夏休みに、元妻が子供達を引き取ることとなった。元々、妻が自立して生活が出来るようになるまで、うちの実家で預かると言う話しであったが、突然、その時が来た。

子供達と過ごせる貴重な時間すらお酒を飲んで過ごしてきてしまった。退院は順調に行って8月中旬。退院した時には、子供達はもう家にいない。

お酒を止めている姿を子供達に見せて、償いをしようということも、入院して断酒する為のモチベーションだった…。

心が揺れる。寂しい。切ない。

直ぐにでも退院して子供達との最後の生活を飲まずに全うしたい。親が参ってしまう前に帰宅して生活と心身を支えたい。

一通り落ち着いたら、再入院してプログラムをやり直せばいい。

親も子供もそれを望まないであろう身勝手な考えかも知れないが、今しかないと思っている。

飲んでしまい、親も子供も絶望し、状況をより深刻にして、結果、大人しく入院しておけば良かったと言うことになるやも知れない。少なくとも断酒の決意はあるが、自信はない…。

いずれにしても、今は主治医との相談待ちである。


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☆☆☆スタートライン☆☆☆

約1年ぶりの更新です。ブログを休止してたにもかかわらず、ちょこちょこと訪問して下さった方、コメントを下さったありがとうございます。

今、アルコールの専門病院に入院して1ヶ月になります。私のアルコール依存性の症状が顕著になってから、今回の専門病院に繋がるまで、約7、8年かかったことなります。一般精神には4回入院していますが、専門治療ということで、ようやくこれからが、スタートです。

前回のブログにある「退院」は退院後4日目で、スリップ。連続飲酒による欠勤と出勤を繰り返し、末期は週2日出勤とか、丸々1週間欠勤とか…。仕事もままならず、会社にいることが精神的にも身体的にも苦痛でした。

昨年、10月より休職。11月に離婚しました。

10月の休職から1ヶ月ほど、一般精神に入院して酒を抜くのですが、入院中の外泊で飲みましたし、退院したその日から連続飲酒の始まりです。休職してるからもう止まらない…。しまいには、面倒を見て貰ってる親にも手を出すようになって…。25度の安焼酎4リットルを3日で2本くらいのペースでしょうか。半年近くそんな生活が続きました。

見かねた遠方に住む妹が動いて今の入院に至ります。
入院時、γ-GTは1000を超え、GOT・GPTも3桁超え。他、検査項目も異常値ばかり。脳のCT結果も年の割りには萎縮気味とのこと。

家族に発見されなければ、今、この時間も飲み続けていて、遅かれ早かれより重篤な状況になっていたのでしょう。

入院期間は3ヶ月。その後、社会復帰に向けての中間施設の利用かデイケアで半年から1年というプログラム。入院して、2週間は点滴で体を回復させて、3週目以降からプログラム。午前中と午後はミーティングや勉強会、作業療法を。夜は自助会まわり。

入院してわかったことは、アルコール依存性は科学的に根拠のある病気であり、私は間違いなくアルコール依存性であるということ。この3ヶ月の入院で、病気を知り断酒の決意を固め、断酒を継続する知恵を身に付けたいと思う。(自信はありませんが…)
覚悟を決めて断酒をしないと、いたずらに入退院を繰り返し、あらゆるものを失っていくことを身をもって知ったから…


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